解法がどうしても腑に落ちないときは小さな数字をあてはめてみよう!
君はこんな問題が出たとき、答えと解法を示されてもどうしても腑に落ちない、といったことがないだろうか?
<問題> 1から22までの整数の和はいくつですか。
<回答> 23 x 22 ÷ 2 = 253
<回答の式の考え方>
1 + 2 + 3 + ----------- 20 + 21 +22
+ ) 22+ 21 +20 + ---------- 3 + 2 + 1
23 + 23 + 23 + ーーーーーーーーーー 23 + 23 +23
|← 23が22個 →|
どうだろう? これでわかってしまったらこの話は終わりですが、どうしても理解できない、という人もいるのではないだろうか?
こういううときは、小さい数字を同じ問題にあてはめてみる。例えばこうです。
<問題> 1から3までの整数の和はいくつですか。
<回答> 4 x 3 ÷ 2 = 6
<回答の式の考え方>
1 + 2 + 3
+ ) 3 + 2 + 1
4 + 4 + 4
|←4が3個→|
こうして、次は1から4までの整数の和、1から5までの整数の和、というふうに数を増やしていけば、きっとそのうち腑に落ちる。
試して下さい。
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