受験時の体調管理
食事が不規則になると、体調を崩す原因になります。3度の食事をキチンと取り、夜食もできれば食べない方がいいでしょう。夜食は胃への負担が大きいのです。ただ、深夜まで勉強して空腹感があり、そのままでは眠れないという場合には、うどんなどの消化の良いものを少なめに取るようにしましょう。
※入試時期は特に「早寝・早起き・朝ご飯」が基本です。
また、勉強の体力温存、時間節約と考え、運動は受験期には避けがちです。しかし、脳への血行を良くするためにも、適度の運動は必要です。勉強の合間に体操をはさむなど、運動を工夫して取り入れるようにしましょう。
なお、冬の季節、最も気をつけたい風邪。当たり前のことですが、帰宅したらすぐうがいと手洗いをすることが風邪予防の第一です。
また、普段から栄養バランスの良い食事を取っていれば、そうでない人より数倍、風邪にかかりにくいそうです。
細かい話にはなりますが、虫歯などがないかどうかもチェックをしておきましょう。ある場合は早めに治しておくことが大切です。万が一、入試の本番で痛みだしたら試験どころではなくなってしまいます。
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