ノートの作り方(4) - 君の足跡を残すノート(その1:計算ノート)
君は、算数や数学の勉強で問題を解くときに途中経過を残すことをしていますか?
問題を解いて間違ったとき、『間違えた!』『ダメだった~!』だけで、何をどこで間違えたからこの問題はXだったのかを、考えたことがありますか?
実はこの意識付けで『いくら勉強しても成績が上がらない人』と『勉強すればするほど成績の上がる人』の違いが大きくなります。
計算の途中経過を明確に残していますか? あとで見直すことのできるよう計算を残していますか?
<成績の伸びない生徒>
計算の途中課程を残さない生徒
なぜ、どこで間違ったかを、確認する足跡を残していない生徒
(一生、足踏み状態で成績は絶対伸びません。)
<成績の必ず伸びる生徒>
計算の途中課程を詳細に残す生徒
自分自身のつまずいた場所を確認できるよう、足跡を残している生徒
(必ず成績が伸びます。)
計算の足跡の残し方例)
(良い例)
3( 2X+4)+ 2(3-4X)
= 3x 2X + 3x4+2x3+2x(-4X)
= 6X+12+6-8X
= -2X+18
(悪い例)
3( 2X+4)+ 2(3-4X)
= -2X+18
ただ、間違えてしまった!ではなく、何を間違えたのでこの問題はXであった、という注意意識ができると君の成績は必ず伸びます!
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