東京農業大学第三高等学校 浪漫祭

高校文化祭シーズンの中、先週の川越女子高等学校 紫苑祭星野高等学校 星華祭に引き続き、本日は、今年が創立30周年という大きな節目の年となった、埼玉県東松山市の東京農業大学第三高等学校(及び同校付属中学校)の浪漫祭におじゃましてきました。今年のテーマは、これまでの伝統、未来への期待、そういったものをすべて凝縮し、"躍動"。


東武東上線 東松山駅 東口より、学校のシャトルバスで農大三高へ。

およそ10分で同校へ到着。

正門から入ってすぐの校舎正面には、運動部の、全国大会や、関東大会への出場を祝う垂れ幕が見られます。

第二ステージ(体育館)の屋上からは、ポスターやパンフレット表紙にもなっている、大根を持った女の子のキャラクターの大きな垂れ幕も。

この日は、なんとなく朝ごはんを食べなかったので、まずは、会場入口横の模擬店エリアへ。

早くも多くの人で賑わっていました。

ちょっと変わったところで、"俺のケバブ"で、ケバブっていう名前の料理なんでしょうか、パン生地みたいなものに牛肉と野菜を挟んだ料理でお腹を満たします。

写真は、はやと君とあやかさん。

安いので、ライスバーガーも頂きました。

校舎内展示スペースの、絵画と書の大作。

学生の手によるものとは思えません。

中庭の第一ステージの様子。

私の見た時がたまたまそうだっただけかもしれませんが、女性歌手の歌にのって、男子生徒が踊っている場面が多かったです。

また、あえて写真を撮ろうとはしませんでしたが、校舎内で女装の男子生徒がやたら目立つのも、農大三高 浪漫祭の特徴です。

第二ステージ(体育館)での、吹奏楽部の演奏。

大太鼓、木琴、チューブラーベルといった打楽器群の、勇壮で、繊細な演奏が心に残りました。

青や紫の光の演出も、印象的。

緑のTシャツに衣装を統一した上級生に演奏者が入れ替わった、同じく吹奏楽部の演奏。

曲は、フジテレビ月9 HEROのテーマなど。

楽しかったです。

 

この日、最後に拝聴したのは、視聴覚室での、音楽部(合唱)の、美しく、澄んだ混声合唱。

"音楽を愛する者が集まり、音楽を楽しみ、深め合い、そして、一人でも多くの人たちに「伝える」ことのできる音楽集団を目指している"、ということで、ひこうき雲、蘇州夜曲、栄光への架橋などのポピュラーミュージックから、わが里程標など、音楽コンクールの課題曲を聴かせてくれました。

指揮は、やはり学生の時、合唱をやっていたという、顧問の大濱孝幸先生。

同じく音楽部の演奏の1シーンで、ソロのピアノ弾き語りによる、" let IT Go(ありのままで)"のフルヴァージョン。

ピアノ伴奏だけでもすごい難曲ですが、おまけに英語歌詞でした。

 

パフォーマンスアートとしては他に、写真NGでしたが、演劇部の" 最終試験場の9人 "も拝見しました。

上演時間 1時間の大作で、笑いあり、涙ありの力演で、こういうのって、どういう人が書くんでしょう?原作、脚本もすごくいいと思いました。

最後は、美術部展示会場の受付で、教室の生徒おみやげ用に買った、妖怪ウォッチ他のポストカードです。

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