9月中旬の3連休の間、教室周辺で多くの高校の文化祭がありました。
私も休日を利用して、地元の名門、川越女子高等学校 紫苑祭へ行ってきました。
ポスターのキャッチコピーは、「川越の 浅き夢見し女の子 華咲く乙女の おもてなし」。
東武東上線 川越市駅を出ると、目の前が川越女子高等学校の校庭。ですが、校門入口は校庭の向こう側なので、校門までぐるっと回り込まなければ行けず、ちょっと遠い感じがします。
写真は校門の前の風景。校門は短い桜並木の向こう側にあり、入学式の季節はさぞや、気分が浮き立つことでしょう。
ちなみにこの日は、開門前から校門の前は人で一杯で、開門後は校内も来場者であふれていました。
早速、講堂のマンドリン部の演奏会場へ。
マンドリンとギター、コントラバスなどからなる約50人による演奏です。
ポップスを中心にクラシックも交えた多彩なプログラムで、抑揚の効いたドラマチックな演奏を聴かせてくれました。
打楽器、管楽器も入ったアンコール曲も爽快です。
そのあとは同じく講堂で、弦楽オーケストラ部の演奏会。
私は自分がヴァイオリンを弾くもので、どうしても音楽関連のところに行ってしまうのですが、
(参考)ブログ記事ーヴァイオリン教室演奏会-ヤマハアンサンブルフェスティバル2014
この日の総勢50人強の弦楽合奏も、クラシック曲のジャズ・アレンジ・バージョンなどがある凝った演目で、壮大で、厚みのある演奏を聴かせてくれました。
昔、好きで視てた、嵐の大野君主演ドラマのテーマ、同じく嵐の" truth "は懐かしかったです。
曲の合間の、木星人がでてくる寸劇みたいなのも、とても良いと思いました。
弦楽合奏部の演奏が終わるや否や、講堂から体育館へダッシュ。
終わりのほうの、軍師官兵衛のメインテーマ、島唄とアンコール曲しか聴けませんでしたが、吹奏楽部の演奏も聴いてきました。
アンコール曲は、演奏者全員が立ち上がって、体を振りながら、観客と一緒に手拍子で演奏。
吹奏楽は陽気でいいですね。
上記以外にも、
1) 弓道場で、弓道部の方の指導で実際に、矢を射ったり、
2) 漫画研究部で、Originalの漫画を拝見したり、
3) 美術部で油絵を見たり、
4) 売店で、ジュースや棒アイスを買ったりしました。
応対してくれた生徒たちに写真を撮らせてくれ、とお願いしてみましたが、残念ながら彼女らのガードは固く、彼女らの写真は撮れませんでした。
きびきびした、インフォメーションセンターや、靴預り場などの運営も含め、パワフルでしなやかな" 川女生 " を"絵”でお伝えできなかったのは残念です。
最後は、それでも撮らせてもらった、私が特に気に入った東京駅の風景画と、頂いた漫画小冊子で、シュールで難解な漫画が掲載されている" あるろNEO vol.20 " の表紙です。
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