産業用ロボットの一種で、平面である紙に文字などを印刷する通常のプリンターに対して、立体を造形する器機、3Dプリンター。巷で最近よく耳にしますが、このたび、同じペガサスの府中夢教室(東京都府中市)にて、"夏休みの自由研究は、親子で3Dプリンター体験"と銘打って、3Dプリンターによる造形体験会が実施されました。仲山一夫塾長の好意で、ちょっと見学させてもらったので、御報告致します。
仲山先生、有難うございました。
実際の3次元データの作成は高度な技術がいるそうですが、子供でも3次元データが作成できる特別なソフトを入れ込んだタブレットで「学」という字を書いてみました。(タブレット画面下半分御参照。) タブレット画面上半分が立体の完成イメージです。
作成した3次元データを3Dプリンター(写真)に送ると、写真左側の紐状のプラスチック素材が260度の熱で溶かされ、「学」という字が台座の上で造形されていきます。
出来上がりがこのとおり。「学」という字が浮かび上がっているのが見てとれますでしょうか。
同じ3Dプリンターで作成された立体造形の数々。但し、ここまで複雑な形だと、3次元データは素人では作成できないとのことでした。なお、機器提供、デモンストレーション、説明、指導は、錦明印刷株式会社さんでした。
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