長年、ヴァイオリン教室に通っています。（5/24付記事"ヴァイオリン教室"御参照。）本日は、ヴァイオリン教室のイベントの中でも最大級のイベント、ヤマハアンサンブル フェスティバル2014＠横浜みなとみらいホール大ホール、に出演してきました。
"国内外の一流オーケストラが演奏する、横浜みなとみらいホールであなたも弾ける!"というのが売りの、ヤマハ音楽教室の一大イベントです。

ヴァイオリン、チェロなど総勢100人超と私が一緒に弾いたのは、「風の谷のナウシカ・メドレー」。ご存知、宮崎駿のアニメ映画、風の谷のナウシカから、挿入曲の、風の伝説、はるかなる地へ---、戦闘、ナウシカ・レクイエム（らん、らんらら、らんらんらん、でおなじみ）、谷への道、からなる演奏時間13分の大曲です。（まあ、アマチュアにしては大曲、という意味ですが。）
地下１階の楽屋からみんなでエレベーターで、舞台下手の舞台袖へ移動。前のグループが終わるのを息をこらして待ちます。緊張で吐きそう。おまけに、あ、暑い。衣装の指定が黒の上下で青のワンポイントだったので、私は黒い長袖ワイシャツに真っ青なネクタイをしめていましたが、エアコンがほとんど効いていない！弾く前に倒れそうです。
いよいよステージへ。楽譜のページがすぐめくれるように、ページの角を折って立てておくことは忘れません。
ついに指揮者が登場。全員起立したあと、演奏開始。弓を持つ指に力が入って出だしがみんなより遅れた！次は早過ぎだ！ちょっとパニくりましたが、徐々に徐々に平常心に。家で練習してるときと同じように、スムーズに弾けるようになりました。超難関の三連符の連続も、なんとかクリア。終わってみれば、もうちょっと弾いていたかった、と寂しい気分になりました。
楽屋に戻って、仲間たちと健闘を称え合い、3回の合同練習を含む半年に及ぶイベントも幕。
次回は、2年後。また出たいです。

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